シネフィルFUKUHARA

アモーレス・ペロスのシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)
4.0
大切な物を多々失う超喪失感あふれる、中々引き金が弾けない映画。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの長編監督デビュー作であり、オクタビオ役のガエル・ガルシア・ベルナルの長編映画デビュー作でみんな人間臭くて終始引き込まれる。
そして生後間もなく亡くなった監督の息子さんに捧げた映画でもある。

疑問:暴走運転で派手な交通事故起こして友人が死んで、巻き込まれた女性が大怪我までしてるのに何故オクタビオは拘留されず長距離バスに乗れるのだ?(乗らんかったけど)