Mariee

百万円と苦虫女のMarieeのネタバレレビュー・内容・結末

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、痺れるぅ。

軽やかで理想的な生活をしているように見える彼女。ある人が見れば、彼女はいろんな物事から逃げ続けていると思うのだろう。ただ自分の知らない土地に単身で住むことは簡単なことではないし、私はやはり彼女の生き方好きだな〜。

ただ、弟のいじめシーンが残酷すぎる。
軽々と蝶のように住処を移動する姉と、置かれた環境で真っ向挑み続ける弟。弟は姉の姿を見て、あえてその道を選んでいるから皮肉だよなぁ。
手紙を受け取った姉が次はどんな生活をするのかとても気になる!
日本っぽさに溢れていて私は好みの作品でした☺︎蒼井優さん好き!
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