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百万円と苦虫女のmのネタバレレビュー・内容・結末

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

鈴子かっこいい!
こんな暮らし方もありだな〜と思いつつ、SNSでがっつり縛られてる現代では難しそう…それでも鈴子のタフさは持ちたい

出会うために別れる、って21歳で思える鈴子の精神力強すぎる 自分はまだまだ別れの度に引きずると思う…弟拓也の受験しない道を選ぶのも凄い 頑張れ!
妹に憧れられる姉でいたいなと思った

海の家の時は全部嘘ついてたのに、亮太(森山未來)にはちゃんと出身東京って言ってて好意があるんだなと分かってにやけた

森山未來、イケメンじゃないけど優しくて同じコミュニティに居たら絶対惚れるな〜一緒にネギ見ながらキスしたいよと思ってたのに、チェックシャツでもカッコよかったのに、金借り出した途端見た目からしてクズ野郎になる凄さ…

終わり方も好み!
終わってみたら誰も悪い奴いなかったところも素敵
家族も含め、周りの人が温かくて良かった
海の家の家族、短かったけど適度な距離感が好きだった
景色も転々とするので飽きない

2本連続蒼井優を観て顔の造形めっちゃ好きってことに気づいた ラストシーン青空と相まって可愛すぎたよ…あととんでもなく華奢なのに不健康には見えない不思議

ドーナツ加えながらキャリーケース運ぶか、桃齧りながらトラックの荷台で運ばれたい🍑
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