あめみや

8人の女たちのあめみやのレビュー・感想・評価

8人の女たち(2002年製作の映画)
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確か小学生の頃にお昼のロードショーで偶々見かけて、それからずっと印象に残っていた映画。
フランス映画ってなんでも芸術作品のような映像美で、どのシーンも画になる。
登場人物それぞれの衣裳に個性がよく表れていて、はまっています。

8人の女たちの関係性やストーリーは暗いし複雑でドロドロしていて、それなのに突然歌いだしたり踊ったりするからまるで喜劇のよう。
結末はあまり納得いかないです。あっさり、さっぱりと終わってしまった。
だからストーリーを楽しむというよりは、女を愉しむ映画なんだと思います。
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