芹沢由紀子

ハート・オブ・ウーマンの芹沢由紀子のレビュー・感想・評価

ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)
3.2
普通。
可もなく不可もなくそこそこ楽しい。
ヘレンハントは「恋愛小説家」の役の方が好きだが、バリキャリのこの役も素敵。でも主人公に都合がよすぎて弱気すぎる。もっと野心家ならリアリティがあった。
心療内科医にベット・ミドラーとか、コーヒーショップのこじらせ女にマリサ・トメイとか、なかなか脇役も贅沢。
娘役の女の子もパンキッシュでかわいい。
女性が監督・脚本をしているらしいです。
「男は自分の持ってる武器(股間のいちもつ)に夢中になってるだけさ」というセリフもお洒落で的を得ている。
芹沢由紀子

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