芹沢由紀子さんの映画レビュー・感想・評価

芹沢由紀子

芹沢由紀子

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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.0

佐藤二朗さんの演技えぐいし怖い。でも彼が脚本で監督だから、すごくやりたかった役なのでしょう。

山田孝之と仲里依紗の演技は大げさすぎてこっちが引いてしまうが、なぜか新人の女の子をはじめとした4人の売春
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.3

これ、2021年度の日本映画の中で、ダントツに評論家さんたちに人気の作品なのです。
評価がとても高かったので、気になって鑑賞してみました。
大人が好きそうな感じの映画でした。

吉田恵輔さんって、「ヒ
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

アギレラちゃんの長めのプロモーションビデオです。
まあ、劇場客のために、シェールもおまけで出しておきました、という感じ。平和な話で、目に楽しかったです。

ただ毒々しさや、闇、痛み、そういったスパイシ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.2

「少女架刑」吉村昭の小説、ヴィジュアル化って感じで好きでした。
吉村昭の短編も素晴らしいけど、こっちも素敵だった!

美しい若い女性を、バラバラにこわしていくという、センセーショナルな前半部分から、興
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

1.8

えーっと、だめな映画です。
こんなにお金をかけ、素敵なキャストを投入してもこのつまらなさなのか・・・
小学生向けのオカルト番組の第1話目、次回に続く。という感じだった。残念だ

ひとつ見どころを上げる
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.8

このダッセー邦題何とかならないか

映画はお洒落でテンポよくポジティブで楽しめた。
中高生に見せたい真っ当な健全さだった。

ただ、統合失調症という病気の生きづらさよりもむしろかっこよく美化されてて「
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ヘイター(2020年製作の映画)

4.3

ポーランド映画よいね!
「フリオザ」も好きだったけど、こちらも好きだ。

貧しい若者が、頭脳とハッタリだけで、己の王国を築いていくまでのお話。青春映画。

主人公の目とか表情だけで複雑な感情を表現して
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Furioza/フリオザ(2022年製作の映画)

4.2

すごい好きなやつ~、最近はポーランド映画をよく見てる。
とくにこれはよかった。
すきなやつやった。アタリ!

主人公は坊主になってからが真のイケメンぶりを発揮。ずっと見とれてた。
ヒロインも美人で、ヒ
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赤ずきん(2011年製作の映画)

3.1

こちらも「シンデレラ」同様アマプラオリジナルで無料だったので、子供といっしょに観ました。
ゲイリー・オールドマン、「ドラキュラ」で観たばっかりだったので、まーたこの人は人間じゃない役がほんとにハマるな
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。大衆に媚び媚びしすぎ感が否めない。
魔法使いを黒人のドラアグクイーンにしてるとか、王子様の妹をリベラルで前衛的にしてるところとか、たぶん20年後にこの作品を観たらダサすぎてつらいと
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GEDO/外道(1999年製作の映画)

2.5

ヴィクター・リバースさん目当てで昔見た記憶が。
松田聖子の大根役者っぷりしか記憶にない。
ヴィクターさん、どうしてこの作品に出たのかな?

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

フォロワーさんがいっぱい見てる人がいて気になっていた。
私は好きだった。
短いスッキリした尺の映画が好みなので、まさにちょうどいい感じ。
ワンシチュエーション・スリラーというのでしょうか?
一か所から
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

アマプラ?かな、レビューと評価がとても高かったのでチョイス。
だけど・・・・


重かった。

予想以上の闇にやられて、ダメージを食らってしまった。

物語も映画の撮り方も、地味。
ずーっと目線と同じ
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劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.5

浅野忠信さんが、ひたすらずるいなあ、という感想です。
SLに乗っててもサマになり、山を登っててもサマになり、大空をバックにたたずんでいるだけでサマになる。
もちろんしゃべればもっとかっこいい。声も雰囲
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

これは猛烈に良かったなあ!

最近観た「ペコロスの母に会いにいく」と構成も作りもストーリーも似ていたけど、完全に老人が主人公なこの作品は、大陸横断ロードムービーなこともあり、重厚感があった。

以下に
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

何だろう、ラストに向かって物語が進むにつれ、とんでもない秘密がどんどん明かされていく。

是枝監督の「だれもしらない」と同じで、悲惨極まりない家庭環境を、限りなくピュアに、「この特別な瞬間を切り取って
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ポンペイ(2014年製作の映画)

3.0

ううん、うん、うん。
自然災害映画が好きです。これも「へえ~、火山が噴火するとこうなるのね」という感想しかない。
でも最初から、ラストのオチがわかっているから、そこに向けてただ見るだけの単純作業、とい
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東京島(2010年製作の映画)

2.8

木村多江が美しすぎました。
もっとおばちゃん臭い人でやってくれたら、生々しさが増してよかったのだと思う。誰かって言われたら、難しいけど、もっと体形の崩れかけた生っぽい人。
昭和って感じの人が脱いでくれ
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

あまりJホラーを観ないわたくしですが、これはなんか「どえらい怖い」と聞き、がんばってみました。
これは怖い。

大島てるとかに、リアルにありそうで、自分のほんのお隣でも起こりうる現象ばっかりで、この作
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

2.8

30年近く昔の映画、びっくり仰天。

キアヌ、ウィノナ、アンソニー・ホプキンス、ゲイリー・オールドマン、監督はコッポラなので、こっちは期待満マンで挑んだんですけど、なんか原作に忠実?すぎて、どうにもこ
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.7

いろいろ話題になっていた女性監督の出世作。
ミーハー心で鑑賞。
流れ的には「ラマン」とか「青いパパイヤの香り」と同じような、イメージ先行型のロリータ映画。

ベトナムが舞台で、行ったことないけど、むわ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

たぶん子供がいなかったら、絶対観てない映画。
子供と一緒に観られる超健全超大作、有難い。

小難しい理屈が何もない。非常に見やすくわかりやすく、ロック様はこういうファミリー映画にいっぱい出てくれて有難
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解夏(2003年製作の映画)

2.5

「ペコロスの母に会いに行く」と同じ長崎が舞台だったなあ~と、思い出してレビュー
なぜかこの作品を劇場に観に行ったんですけど、スカされました。
ぜんぜん中身がなかったです。スカスカです。
石田ゆり子の真
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ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

4.5

あ~、いい映画みたなあ!ありがたや。
合掌したくなるくらいよかったです。
自費出版されたコミックが評判を呼び、ヒット作になったマンガが原作の映画です。

ネタバレあります、ご注意ください。



主演
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

ネタバレありますので、未見の方は気を付けてください。

すいません、ちょっとキモすぎてトラウマです。でも話題の映画は見ておきたいというミーハーな精神で頑張って最後まで観ました。趣味が悪すぎですね!
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

フォロワーさんがのきなみ見てるし、評価も高いし、友人からも「めっちゃこわい」と、おすすめされたので、めちゃ楽しみで観たせいか、自分の中のハードルを上げ過ぎて、「え?!これで終わり?」ってスカされてしま>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

密室劇が好きだから、面白かったです。
前作も好きだったので、純粋な続編ではなくて、別の切り口でこっちはこっちでよかったです。むしろ自分はこっちの方が好き。
密室劇は疑惑が積み重なり、本当に最後まで誰が
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KOTOKO(2011年製作の映画)

3.3

スプラッタホラーとしてはこのスコアの高さです。
好きではないけど、見られてよかったなとは思います。
もともとこっこが好きだけど、ここまで演技のできる女優さんだとは思わなかった。あんだけよく叫び続けられ
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白いリボン(2009年製作の映画)

2.9

ネタバレを含みます。ご注意ください

なぜこの映画をチョイスしたのか忘れたが、おそらく何かの参考にしようとしていたんだと思う。
何度も寝落ちした。でもレンタル料金もったいなくて頑張って最後まで観た。
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.2

これはよかった。
こちらもアマプラオリジナル作品だったかな。
なんの期待もなく観たらすこぶる好きだった。

短くてテンポよくまとまっている。
テーマは聴覚障害の青年の悟りと成長なので、偽善臭いし24時
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.9

この監督の過去作品、軒並み好きだがこの作品はどうでもいい。
得るものが何もなかった。
お亭主が見ていたので隣で最後まで見てしまった。

バットマンも好きではないので、主演の俳優さんにも全く思い入れがな
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沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

3.5

この夏、終戦の時期、御巣鷹山の事故関連の特番を見ていて、ふと興味を抱きwikiってしまったらさあ、たいへん。当時まだ幼かった私には、想像も及ばなかった世界がそこには広がっていました。

ボーイング77
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

私はこの映画、最初からレディーガガありきの企画だと思ってましたら、ビヨンセで企画されていた3作目の「スター誕生」のリメイクらしいんですね!
相手役にはレオナルド・ディカプリオ、ウィル・スミス、クリスチ
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

「よし!超大作を楽しむぞ!」という前のめりな気持ちでみるととっても楽しいと思います。
「バトルシップ」とか「パシフィックリム」みたいな娯楽SF大作を、アマプラで観れていいんですか?ってお得感。

脚本
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.3

ジェームズ・ワンの死霊館シリーズ3作目。3本目の鑑賞。
面白いんだけどなんか長くて疲れました。
1作目と、環境が似ていて、若干のデジャブ感。
やはり1作目の方が好きだし怖かった。
霊媒師夫婦は、娘もい
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

このシリーズ、順番に観ています。でも前作とやっぱり比べてしまうから、評価は低め。
この夫婦美男美女でいいんだけど、赤ちゃんが心配で、ヒヤヒヤしっぱなしで疲れたわ。
ミシンの演出がすごくうまい。
本物の
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