このレビューはネタバレを含みます
世界観(世界観というか美術？)もストーリーもキャラクターも総じてあまり好きになれず、微妙な評価に
ヘレナ･ボナム=カーター演じる赤の女王は笑えたけどね
ジョニー･デップ演じるマッドハッター(帽子屋)は、何というか、はまり役ではなかった感･･･。彼はハッター同様の奇妙なキャラクターを演じるにあたって、はまり役が多くて、例えば『パイレーツ』のジャックとか『チャーリー～』のウィリー･ウォンカが挙げられるけど、それらとどうしても比較してしまう
ストーリーは、アリス(ミア･ワシコウスカ)の成長が興味深い。二度目のワンダーランド訪問以前の彼女は、ただの少し変わった女の子で、そこに強さはなかった。しかし、ワンダーランドでのドラゴンとのバトルを経て、彼女は強さを獲得している。ラストでは、キッパリと好きでもない人と結婚することを断り、毅然とした態度でビジネスの話に臨んでいる
ところで、我ながら変なところが気にかかっているとは思うのだけど、なぜところどころで「目」が強調されている？？
目を取ったり、目を刺したり、目が大きく見えるメイクをしたりとか･･･
