ともしは

リトル・ランボーズのともしはのレビュー・感想・評価

リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)
3.9
幼い頃の友人ってほんと大事だな。
そう思う映画

小さい頃って仲よかったけれど些細なことで喧嘩して…また仲直りしてっていうのあるあるだと思うんです。そんでもって、大人になるとなかなか出来ないってのもあるあるだと思うんです。

それを本作ではその2人に焦点起きつつ、悪ガキと兄、主人公の母とその宗派の義父になりかける?みたいな男の関係で語りかけるのが凄い良い。

禁欲のなかで、頭のなかの想像力が広がっていた主人公が出会ったのはリー・カーター(悪ガキ)とランボー(笑)

内容も子どもたちの映画製作ってので、映画見る人でこれ嫌い!って人はあまりいないと思います。

英仏合作ということで背景に手書きの合成とか日本にはなかなかない特有のかわいさは流石だなと。

映画館のシーン、じぶんのなかでニューシネマパラダイスが先に出てきてしまった!ごめん!という気持ちありつつ、ちゃんと涙ほろりしました(笑)

リー・カーター役の俳優、レヴェナント出るそうで楽しみです。
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