80年代、宗教上の理由でテレビも娯楽も禁止された家庭に育ったウィルと学校一の問題児カーターが自分達の手で映画を作りその中で友情を深めてく青春映画。
たまたま、カーターの家でランボーを見て娯楽を知り次第に明るい性格になっていくウィル。映画作りで次第に仲を深めて成長していく2人の姿はとても可愛らしく微笑ましかった。家族や周りも次第に彼らの変化に影響され変わっていく流れなどもまた良い。劇中、血の契りを交わす場面もありスタンド・バイ・ミーを彷彿とさせるかの様な演出も（笑）ラストも感動的で見終わった後、童心に戻れる様な、そんな青春作品である。
