哀しき獣の金正恩のレビュー・感想・評価

朝鮮族のおっさん達が韓国で殺し合いする映画。

哀しき獣とは実に適切なタイトルだと思う。主人公のハングリーサバイブ精神はまさに獣だし殺し合いの原因もケダモノそのもの。朝鮮族はむき出しのケダモノ感を出し韓国人は綺麗に取り繕っているが化けの皮が剥がれると獣。

殺し合いも獣感が凄くて豚骨でボコボコの殴り合いをするシーンは蛮族以外の何者でもない。
凄惨な暴力描写が強烈。

後に何も残らない哀しきストーリー。