ごじごじ

夏時間の庭のごじごじのレビュー・感想・評価

夏時間の庭(2008年製作の映画)
2.7
膨大な金と人間の思惑が関わり永遠の美として崇められ守られる美術品と、それらを遺される人々のことを慮りながら逝く人、そして現実の世界を日々生きていかねばならない遺された人々。広大な美しい庭と古い家。郷愁や思い出とともに縛りや負担となっていく「過去」とこれから生きる次の世代。そしてまた彼らも成長し、老いていく。それでも広大な庭は美しく生い茂る。
ごじごじ

ごじごじ