フラッシュバックもフラッシュフォワードもすることなく、継時的な時間の線上で過去も未来も見せてる。冒頭の庭を走り回る子供たちはビノシュらの過去の表象としての存在でしかないけど、ラストは子供自身が今と未…
>>続きを読む鶏丸焼き,モヘアブランケットプレゼント,画集完成,展覧会予定,PUMA工場技術監督,旦那遺品スケッチブック,ドガ石膏像破片,お手伝い,葉銀皿,墓参り,キッシュ,家売り話,相続話,査定.リスト渡し,買…
>>続きを読む【残念】
期待したわりにはたいしたことなかったのが残念。
両親と暮らした家を売らねばならない。それを惜しむ長男と、新しい暮らしを始めるためには売ることに賛成する長女と次男。新しい家族を作れば思い…
素敵な庭にうっとりする。
絵画や彫刻、家具など本物の美術品がごくごく当たり前に使われていて
暮らしに溶け込み
美しいというより雑多な雰囲気を醸し出していることに感心してしまう。
しかし…売られるこ…
フランス語がわからない者からすると、忙しなく聞こえるその発音もあって、相続手続きに追われ過ぎ去って行く時間が、短い尺の中に圧縮されてるように感じられた。
この家の栄枯盛衰の最後のごく一部しか見れてい…
夏も夏の庭も好きだし、タイトルだけ見てずっと見たかった作品なんですけど、実際見たら身につまされてイライラしてしまって、何回か一時停止して深呼吸しながら見ました。
ドラマ自体は静かなもので、とても良か…
美しい調度品だらけの郊外の家に住んでいた母親との、夏の庭での食事。母が亡くなって、家や美術品をどう相続するか、兄弟間で意見が割れたりする。随分とあっさりとしたものだけど。こんなの日本でやったら酷くぎ…
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