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地獄の掟に明日はないの07のネタバレレビュー・内容・結末

地獄の掟に明日はない(1966年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

長崎が舞台の競艇場利権をめぐっての暴力団抗争。
親分の意志を継ごうとする高倉健とふたつの団体の間で美味い汁を吸おうとする弁護士に三國連太郎。友人の記者も交えてのストーリー。
子供の頃原爆にあい、親分に救ってもらった恩があり暴力団を抜けることが出来ない主人公。
ヤクザ映画として観ると静かに時間が流れます。原爆症を患いそうするしか生きられない男の一生。静かに辛いストーリー。

2023-31
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