十六夜

バベットの晩餐会の十六夜のレビュー・感想・評価

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)
3.5
バベットが淡々と粛々と料理を作り、彼女の存在が大きいことを知る終盤はよい時間だった。

不安で仕方がなく、料理に対して何も言わないと言っていた村人たちが徐々に物言わずとも美味しいであろうと顔で物語る下りが素敵だった。
十六夜

十六夜