■没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭■
名優ロミー・シュナイダーの遺作〜🎬
ロミー・シュナイダーが、主人公マックス(ミシェル・ピコリ)の妻リナと養母エルザの2役を演じた。
■反戦映画〜■
マックス(ミシェル・ピコリ)は、人権擁護委員会の代表を務める。
とある人の解放要求で、パラグアイ大使を訪ねるが、その大使の本名が「レガート」であることを知る。
その男を射殺する場面から始まる。
1930年代、マックスの少年時代の回想によって映画が進む。
10歳のマックスはナチスに父親を殺され、家族の友人ミシェルとエルザ夫婦に引き取られる。
反体制の新聞を発行していたミシェルは、エルザとマックスをパリに逃す。
最後、レガートにはめられ、ミシェルとエルザは「サン・スーシ」というカフェの前で射殺される。
「サン・スーシ」は亡命者の集うカフェでした。
マックスは生きのびました。
反戦映画で、とても見応えのある作品でした〜🎬
ロミーもまだまだ綺麗で、43歳で死去したのが本当に残念でなりません。