このレビューはネタバレを含みます
なんとも後味の悪いテロップ…でもこれが現実なんだろうね、ま、この話はフィクションだとしても。
ホロコーストはありとあらゆる形で人々の心に暗い影を落としているということ。
でも過去パートのナチス党…
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良い映画。「耳に残るは君の歌声」や「ソフィーの選択」を思い出す。
ロミー・シュナイダーについて全く知らないけど、「太陽は知っている」に出てたんだー!と驚き。てか、撮影エピソードや息子を失ったばかり…
ロミー・シュナイダーが自身の企画として映画化し、奇しくも遺作となった作品。
舞台はベルリン→パリ。
少年時代に大切な人の命を2度ナチスに奪われたユダヤ人のマックスが、戦後年月を経たある日、隠れて…
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【これも最後の最後に泣かせるフレンチ】
『仕立て屋の恋』とかもそうだけどそれなりのストーリーが流れて最後にジワッと泣かせるのフレンチに多いよね。
商業的に成功し人権擁護活動の先頭に立っていた…
母のすすめで鑑賞。
ロミー・シュナイダーは魅力的だが、
話が重たい割には、
なんかあっさりと進む。
目の前で父親を殺された少年の親代わりとなった夫婦。その夫婦も殺され、
少年は50年後復讐するという…
人物描写は「痒いところに手が届かない」感。被告として法廷に立つ男の動機を表すにしては、続く少年期の描写では足りない気がしてしまう。夫人に熱を上げたナチス協力者も、もっと下衆に描いてやっていいのにと思…
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