ねじまき

シークレット・サンシャインのねじまきのレビュー・感想・評価

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自分には宗教を否定する気持ちはありません。なにか大きな存在によって見出される生き方も確かにあると思います。
ですがこの作品で示されている宗教の矛盾は、自分もずっと感じていた事でした。その矛盾は、人間が、その信じる神様と同じ存在にでなれない限り解決出来ないもののように感じます。
個人的な希望ですが、もし神様と呼ばれるものがいたとしたら、2001年のモノリスみたいな人とは似ても似つかない姿をしていて欲しいなぁと思います。万が一、人と同じ姿をしていたらその時は、特別な事は何も出来ない、ソンガンホみたいなオッサンでいて欲しいです笑。
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