幼い我が子を理不尽な形で亡くした喪失感の救いを宗教に求めるも、その宗教の教えの矛盾によってついに心身共に崩壊してしまうシネを演じるチョン・ドヨンの怪演。シネに恋心を寄せつつも常に邪険に扱われ、最後ま…
>>続きを読む※未観賞
【字幕版】
○′08 6/7~公開: シネマート六本木/池袋シネマ・ロサ
配給 エス・ピー・オー
ワイド(シネスコ 2.35:1)
DOLBY DIGITAL
フィルム上映
□′09 …
義母の介護中、全く何もしない義妹から「良くなるよう祈ってます」と言う手紙をもらった時最高に腹がたった事を思い出した。
すがる神に貶められる絶望感、彼女が見舞われた不幸の数々には同情の余地はあるが、垣…
悲劇に襲われたシングルマザーがひたすらに絶望を与えられる姿を淡々と切り取りながらも、その再生と喪失の仕方が結構変化球で目が離せなかった。
中盤辺りで意外な形で救いを得るが、それと同じ形で再び喪失を…
宗教で救われて、宗教に裏切られる。
人が他人に対しては、平気でやりなさいという言葉たちは、きっと自分が同じ立場になったら簡単にすることはできないだろう。でも人ごとだとやっぱり言えちゃうし、言っちゃう…
息子を殺されて宗教にのめり込むかと思いきや上部だけだったのかな。色々浅はかな行動に出ていて痛々しかった。正気ではいられないことは想像できるから本当に気の毒で、彼女には合わない宗教に巻き込もうとする周…
>>続きを読む田舎の嫌らしさ。
宗教の限界。
人の心が壊れるプロセス。
様々なテーマが混じり合う。
チョン・ドヨンの怪演に心が痛くなる。
ソン・ガンホ演じる男は、終始俗物的な人間として描かれるが、実際は宗教なん…
昔宇多丸さんが絶賛していて
長い事Clip!に貼ってあった本作が
やっと配信された!
たまたまアマプラで発見して
ハイテンションで鑑賞
結果、まさかの胸糞映画
チョン・ドヨンが可愛いから
なんと…