#シークレット・サンシャイン
誰かを赦すという行為は自分が生き続ける為の選択なのか。答えが出ないままただ息をして生きていくしかない現実の重さが胸に刺さる。救われていないままそれでも前へ進む。その僅か…
うーんこれは評価が難しい。すごく良くできた映画だとは思う。
嘘の金持ち自慢をしていたらその金目当てに最愛の息子を誘拐され殺されてしまった主人公が、キリスト教系新興宗教にのめり込んでいく。彼女が信仰…
邦題候補→ 整備工場の男 w
本作の舞台である韓国密陽市では、2004年に密陽女子中学生集団性暴行事件というものがあり、「韓国社会における女性の人権意識の程度を象徴する事件」として大問題になったそ…
何かに心頭する事が出来たら幸せだろうなと思っていた。何かを信じるということはその世界観で生きることで、そうなれば無敵になれるだろうから信仰を持っている人は幸せなんだろうなって。ただ、それがいとも容易…
>>続きを読む考えることを放棄して、何かにすべてを委ねれば楽だと思うけど、そこに生きる意味はあるのかなとも思う。苦しくても、悩み惑う時間も大切では。
とはいえ、子どもをあんな形で失えば宗教にすがりたくもなるかな‥…
辛すぎる…のに目が離せない。普通では耐えられないような悲劇への向き合い方の一つが信仰。でも信ずる神が憎き敵まで赦して(信仰で赦されて)いたら…耐えられる気がしない。主人公が生きていける最後の砦は、周…
>>続きを読む「ガムいるか?」
余計なお世話
イビキ
狸寝入り
“許し”
“恨”の国韓国では特に難しいテーマ
すべてが主の御心なの
「あの陽の光一筋にも主の御心が隠れてる」
「何と素晴らしいことでしょ…
息子を失うのが少し早すぎたか?亡くなった夫の街に住み始めたけどそこでの田舎特有の噂とか僻みの描写が良かっただけに、悲劇が重なるのがあまりにも早すぎたし、悲劇の度数を高めるならより濃密な息子との関係性…
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