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犬神家の一族のiwashiのネタバレレビュー・内容・結末

犬神家の一族(1976年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

一昨日市川崑監督作品初視聴し、昨日高峰三枝子さん主演映画を観たということでこちらの作品を観ることにしました。

有名すぎる作品なのでストーリーも登場人物もスッと入っていけました。
昔の作品であるからミステリーの謎要素はたいしたことないだろうと思っていて。
佐清と静馬が入れ替わるところなどはやっぱりな、と思い「僕の推理を越えてみなっ」と上から目線で観てたら終盤まんまと驚きの展開になりました。

いやー、全部松子さんの犯行とは恐れ入りました。結局ベタなミステリーの楽しみ方になって満足。
殺人の実行犯と死体処理犯がまったく独立しているというのがなんとも不思議でおもしろかった。

かの有名なシーンはもっと、「デデーン!逆さ死体発見!」みたいな派手なもんかと思っていたら意外。

急な場面展開から静かな湖畔が映し出され、まるで自分が逆さ死体を発見したかのような臨場感。素晴らしい。

終盤、高峰三枝子さん迫真の演技。
昨日観た「戸田家の兄妹」での節子から31年経ち同一人物なのがなにか不思議でしたが、よい時の流れを感じました。

以下視聴中メモ

ワクワク
死に際に女になにかを
さべえの一生
おー、石坂浩二の声だ
フケっ!
効果音とカットのリズム
独特だ
悲鳴!死!いいね!
遺言を知るもの
続々犬神家
スケキヨきたー
そこにおられるのが、ほんとに佐清なのか
頭巾とっても仮面じゃん!
3スケによるレース
これ絶対青沼静馬がスケキヨじゃん
小夜子笑寅之助笑
珠世さんきれいなあ
試される佐清
おお?本物の佐清?軍服
すけたけ死亡
面白い回想
あ、もしかしてスケキヨ入れ替わった?
え!?スケキヨ死?
あ、生きてました
戦争と犬神家
ケシの栽培
ボート沈められたのによう乗るな珠世さん
スケトモの死に方と小夜子の顔笑
菊乃百叩き
サブリミナルみてえな写真
おばさま、この人は佐清さんではありません
こわっ
おおぅ、静馬か
そこからその場面いくんだ笑
面白いことしてるわね、私も仲間にいれてよ
ジャブジャブ佐清(静馬)
え…最初は佐清で入れ替わって静馬、なのか
そうじゃないでしょ?逆でしょう?
松子か…そうか…
すっげ
すっげえ、この供述シーン
犯人はあなたですね
偶然です、恐ろしい偶然です
全松じゃん…
見送られるの、苦手なんですよ
iwashi

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