レオ

犬神家の一族のレオのネタバレレビュー・内容・結末

犬神家の一族(1976年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

金田一耕助は初めて観たけど、確かに飄々としている。殺人の実行者と見立て殺人にした実行者が異なるとか、偶然証拠品を隠したとか、ミステリとしてはどうなん?と思った。だけど、この作品の魅力は、そういう点ではないのだろう、と思う。遺産と遺言状によりはじまる見立て殺人。佐清のマスク。湖の死体倒立。この作品をモチーフにした作品は多いので、元ネタを知れた、という感じ。流石に2022年に観ると古臭い。46年前の作品だから、当然なのだが。
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