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青年の樹のzhou14のネタバレレビュー・内容・結末

青年の樹(1960年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

原作は読んでいませんが、良いヤクザと悪いヤクザがいる。悪いヤクザに良いヤクザは仕事を奪われる。
良いヤクザの息子が石原裕次郎、ヤクザを嫌い大学をに入り勉学にいそしむ。
そんな中、裕次郎の父が殺され、それをきっかけに組を継ぐべき裕次郎はヤクザの組を解散するが、その結果、悪いヤクザが幅をきかせ、解散した良いヤクザの組員は冷遇され、キツイ仕事を回されている。その事を知った裕次郎は組を再建させる・・・その、必要悪の良いヤクザが、なにをしていたのかが不明なので、物語の説得力がなく、その芯の部分が弱いので、ふにゃふにゃな中途半端な青春映画になってしまった。
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