原作が石原慎太郎で、やくざを描きつつも、当時の学生運動がさかんな世相が色濃く反映されている。
大企業の問題、給料の搾取、学生の団結が描かれていても、慎太郎が右翼なせいか、普通の運動している学生の視…
石原裕次郎がヤクザの跡取りであり、かつ、大学生であるといういつもながらの熱血正義漢を演じる。石原裕次郎を見るための映画である。ケンカ、ドライブ、ラグビーなど裕ちゃんのカッコいいシーンがストーリーより…
>>続きを読む〖1960年代映画:青春映画:小説実写映画化:日活〗
1960年製作で、石原慎太郎の小説を実写映画化で、ヤクザ和久組の跡継ぎが混迷した世相に自らの行く道に悩み、苦闘の末二代目となる波乱万丈の青春映画…
あージャンル的には一応「任侠・ヤクザ」映画にあたるのか。大スター石原裕次郎だし、原作は兄の慎太郎だし、北原三枝と芦川いづみという二大看板女優も共演してるし、そらあヒット確約、舐めプになるよな。典型的…
>>続きを読む2025年1月、チャンネルNECOで視聴。
石原裕次郎を知らないな…と思って録画。すごい、モノマネ芸人のゆうたろうさんってめちゃくちゃ似てるんだなって気付く。
紫雨先生が下手なウインクしたあと、…
石原裕次郎主演映画ヒロインが、北原三枝から芦川いづみに代替りした作品と評価出来る以外、舛田利雄監督では失敗作。助演の草薙幸二郎から「海の野郎ども」、大坂志郎から「明日は明日の風が吹く」が連想されるが…
>>続きを読む原作は読んでいませんが、良いヤクザと悪いヤクザがいる。悪いヤクザに良いヤクザは仕事を奪われる。
良いヤクザの息子が石原裕次郎、ヤクザを嫌い大学をに入り勉学にいそしむ。
そんな中、裕次郎の父が殺され、…