青年の樹の作品情報・感想・評価

『青年の樹』に投稿された感想・評価

殴り合いなどはあったものの
ヤクザ・任侠はあまり感じなかった

このころの映画にある
デモやダンスパーティー

終わり方が不思議な感じだった

北原三枝さんはいつ見ても素敵

あージャンル的には一応「任侠・ヤクザ」映画にあたるのか。大スター石原裕次郎だし、原作は兄の慎太郎だし、北原三枝と芦川いづみという二大看板女優も共演してるし、そらあヒット確約、舐めプになるよな。典型的…

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このレビューはネタバレを含みます

2025年1月、チャンネルNECOで視聴。

石原裕次郎を知らないな…と思って録画。すごい、モノマネ芸人のゆうたろうさんってめちゃくちゃ似てるんだなって気付く。

紫雨先生が下手なウインクしたあと、…

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北原三枝と芦川いづみが姉妹という設定。笹森のデビュー作。慎太郎の書下ろしが原作だが、そう面白いとは思えない。山田信夫が苦労しただろう。舛田も持て余し気味の題材。「雲に向かって起つ」はこの続編。

石原裕次郎主演映画ヒロインが、北原三枝から芦川いづみに代替りした作品と評価出来る以外、舛田利雄監督では失敗作。助演の草薙幸二郎から「海の野郎ども」、大坂志郎から「明日は明日の風が吹く」が連想されるが…

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zhou14
2.4
このレビューはネタバレを含みます

原作は読んでいませんが、良いヤクザと悪いヤクザがいる。悪いヤクザに良いヤクザは仕事を奪われる。
良いヤクザの息子が石原裕次郎、ヤクザを嫌い大学をに入り勉学にいそしむ。
そんな中、裕次郎の父が殺され、…

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ハマのドンこと藤木よしの若い頃を描いた映画と聞き、見ることにしたがイマイチだった。
akrutm
3.3

入学した大学で様々な境遇の学生たちと交流しながら、暴力団組長である父親の跡を継ぐべきかを悩む青年を描いた、舛田利雄監督の裕次郎映画。芦川いづみは、裕次郎の同級生で、黒い噂のある政治家と母親の関係に悩…

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3.0

名作と言われている『今を生きる』(1989)よりも29年も前に、机の上に立って授業している!笑
大隈銅像でなく大鳥銅像。
脚本は早稲田大学文学部出身の山田信夫。寛容で理解ある教授がいる、それも早稲田…

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笹森礼子の日活デビュー作、かつ芦川いづみがヒロイン。
それでいて北原三枝は既に夫人の風格。

ヤクザの跡取りである裕次郎がそれを良しとせず色々と奮闘する話だが、結局は力の礼賛。慎太郎原作だからか?

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