ナユRA

101のナユRAのネタバレレビュー・内容・結末

101(1996年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

奇天烈くんに内緒でブタゴリラと一緒に見たわ。

とにかくダルメシアンがかわいい。
殺スケなんかより100倍かわいい。
そんなかわいいワンコの毛皮が欲しいというおばさんは、「ハードターゲット」のランス・ヘンリクセン並のゲスさ。
みよ子は今までおばさんが肥溜めに落とされたとばかり思ってたのだけど、あれは糖蜜だって今日初めて知ったわ。
糖蜜に浸かろうが捕まろうが、何があっても高飛車な態度がブレない彼女に感動して、「悪の美学素敵だわ〜〜。ね?ブタゴリラさん。」って、話しかけたら、イビキかいて寝てるのよ。どんだけ。ブタゴリラなのよ。

興ざめしちゃって、なんだか急に奇天烈くんに対する罪悪感がわいてきちゃって、寝てるブタゴリラに気づかれないよう帰ってきちゃったわ。

もちろん、お土産にはコロッケを買ってね。そしたら、殺スケに「みよちゃん、コロッケ101個も多いナリよ〜〜。」と言われて、ドキーーーン!ともう心臓止まるかと思ったわ。
私には昼顔妻はムリね。

反省反省。明日から発明バカ一途の妻のなりまーす٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

みよ子35歳初夏のアバンチュールでした。
ナユRA

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