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地球に落ちて来た男のnonのレビュー・感想・評価

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)
3.5
上映最終日、デヴィッド・ボウイの命日ということもあり劇場へ。不思議ワールドでした。SFなのだけれど、哀愁の漂う感じはまるで西部劇のようで、激しく愛し合うシーンも多くラブロマンスのようでもあり、闘争や裏切りもあり、アクション映画のような場面もあり、日本的な要素もふんだんに取り入れられていたり…。要するに、よく分からないけれど、デヴィッド・ボウイが宇宙人的で美しいからそれだけでいいじゃんって作品なのかなと。メリー・ルー役のキャンディ・クラークも可愛かったのだけれど、毛皮のマリーズの「Mary Lou」ってここから来てるのかな?
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