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デッドヒート/マシンに賭ける男の詩
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『デッドヒート/マシンに賭ける男の詩』に投稿された感想・評価

ROY
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〈ゴール!〉しかし栄光ではない--〈賭ける!〉それを青春と呼ぶ--熱いマシンが男の命を、ロマンを噴きあげる’71クェスター・グランプリ!

■INTRODUCTION
ポール・ニューマンが司会を務め、アメリカのモータースポーツを描いたテレビ用ドキュメンタリー。当時のドライバーや有名人(ウィルト・チェンバレン、チャック・コナーズ、スティーヴン・ボイド、カーク・ダグラス、ジェームズ・ガーナー、ディック・スマザーズ等)が多数登場する。尚、この映像は、1971年にABCで放送されたものだが、YouTubeにアップロードされているコピーは、BBCが『SPEED』というテレビ番組で再放送したもので、コマーシャルを追加するために編集されている。その結果、オリジナルのフィルムから約7分がカットされている。(YouTubeの詳細から抜粋/翻訳)

■NOTES(公開当時の本作のパンフレットから抜粋)
 この映画は、カー・レースとレーサーたちの魅力を70ミリ画面にとらえた世界初のドキュメンタリー・フィルムである。今迄にカー・レース映画は数多くあった。だが、それらの映画とこの『マシンに賭ける男の詩/デッドヒート』とまったく違う点は、この映画は車を描くのではなく、それを操る人間たちに焦点を合わせていることである。
 なぜ走るのか?多くの有名レーサーたちに問う。しかし、彼らは“なぜ”という問いかけに充分答えることはできない。だが、そこには“何か”がある。
 観客は何を見にきているのだろうか?排気音、そしてハプニング・・・・・・しかし、それだけで何十万人もの人間がカー・レースを見るために集ってくるはずがない。“何か”がそこにあるはずだ・・・・・・この映画は、そんな疑問点を解明してくれる。
 冒険というものがなくなりつつある現在、彼らは常に冒険している。そして車は単に車であって、レースは彼らの個性の表現なのだ。それは機械的な車の構造とはうらはらの“人間”のもつ、そして青春のもつロマンチシズムに他ならない。
 『デッドヒート』はレースに賭ける男たちの詩をうたい、その妻たちの恐怖を語り、機械のメカ二カルな美しさを描き出し、そして最後に有名レーサーが集った一つのレースの記録で終る。ここには今迄のカー・レース映画が描き出した“カッコイイ”レーサー像はない。レーサーたちは、種々の質問に淡々と答える。それは“本物”であるだけに見ている者の胸に訴えかける。
 観客に代ってレーサーたちに質問したり、各種のレース場をまわる案内役をつとめているのが、俳優ポール・ニューマン。自らハンドルを握ったり、“ポール・ニューマン・レーシング”というレーシング・チームを持ち、 自分のマシン(マクラーレンM8D、M8E)をCAN-AMに送り込んでいるほどのカー・クレイジーで、この映画のホスト役を喜々としてつとめている。
このドキュメンタリーの後半を占めているのが、71年3月にカリフォルニアで行われた、世界初のF1対FAの対決、として大きな話題をよんだ“クェスター・グランプリ”。登場するレーサーは、マリオ・アンドレッティ、ジャッキー・スチュワート、ジャッキー・イクス、グラハム・ヒル、アルとボビーのアンサー兄弟などの超一流。彼らが話し、走り、という姿を見るとカーキチの人たちは拍手をおくりたくなるだろう。
 そしてこの映画の魅力の一つに音楽がある。ジェイムス・テイラーの「ファイア・アンド・レイン」をはじめとして、ニール・ヤング、アーロ・ガスリー、ウィルソン・ピケット、ジ・アソシエイションなどの数々の歌がバックに流れ、この映画の叙情性を高めている。とくにジェイムス・テイラーの歌うテーマ曲は人気を呼ぶことだろう。

■SONGS(Excerpt from “IMDb”)
◯James Taylor「Fire and Rain」
◯The Association「Once Upon a Wheel」「I'm Going To Be A Racin’ Star」
◯Arlo Guthrie「Wheel of Fortune」
◯Charles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Band「Your Love (Means Everything to Me) 」
◯Fresh Air「Buddy Can You Spare The Time」「Moving Wheels」
◯Kenny Rogers & The First Edition「Camptown Ladies」
◯Cher「Gentle Foe」
◯Wilson Pickett「Engine Number 9」
興味のない人には面白くないレースの70ミリドキュメント。アーカイブによる「車の歴史」は楽しめた。音楽はアーロ・ガスリーなど既成ロックを使用。