“The Moon is reaching for me!”
初めての名作映画を観よう週間。
タイトルも知らなかったけど
宝塚大好きな女の子に
オードリー作品でおすすめしてもらった作品。
二人の男に揺れる女心的な
普通のラブロマンスかと思っていたけど
思った以上に素敵な作品だった。
ローマの休日に続き
女性が憧れそうなシチュエーションなのはとてもうまいなと。
屋敷の主の次男デイヴィッドに恋をした
屋敷運転手の娘サブリナの恋物語。
屋敷に住んでいる間は
見向きもされなかったサブリナが
イタリアで男爵の助言をもらいながら
自分磨きをして恋を実現しようとする話。
オードリー・ヘプバーンは言うまでもなく美しいけど
それだけじゃなくて
自分磨きの大切さ素晴らしさも教えてくれる作品。
このパリの男爵がとても素敵な人で
「恋をしてるとパイが焦げる」っていうのは
なんか素敵なセリフだった。
結末も結構意外だったんだけど
なるべくしてなったとも思えるし
とてもいいラストだったんじゃないかな。
■MEMO
サブリナパンツってこのサブリナが由来とは知らなかった。
それにしても、ジバンシィの衣装がすごく好き!