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ダブル・インパクトのそばのレビュー・感想・評価

ダブル・インパクト(1991年製作の映画)
3.3
双子生き別れ物って大体、一方は誠実に育って、一方はアウトローな感じになってるね。
その方が対象的で、作りやすいし観ている人にも没入させやすいのかな。
チャドの方が、ジャン=クロード・ヴァン・ダム感があるな。
テレ朝吹替版を観たからか、凄くテンポが早いし、飲み込みも早い。
いきなり訪ねて来て「実は生き別れの双子なんだ。復讐するぞ。」「わかった」くらい早い。
殺し屋が「燃えよドラゴン」に出てたボロだったけど、不気味な殺し屋感がめちゃ良かった~。
兄弟喧嘩のシーンをうす暗くて、狭い所で撮ったのは工夫を感じられて良かった。
暗いし、狭いから自然と大事な部分(顔とか)が映りにくくなるっていうね。
オールバックのジャン=クロード・ヴァン・ダムはまんま若い時の範馬勇次郎だな。
まぁ元々のモデルだろうし、似てて当たり前なんだけど。
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