ひろぞう

ジョニーは戦場へ行ったのひろぞうのレビュー・感想・評価

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)
4.3
買い溜めしている作品から。有名過ぎて今までスルーしてきました。事前情報のとおり究極の反戦映画です。第一次世界大戦に出征したジョニーは被爆し、両手、両足、目、鼻、口、耳まで失います。それでも意識だけは有ります。こんな状況で果たして人間として生きていると言えるのでしょうか?若者達を戦争に行かせるのは、民主主義のためだと語られます。イデオロギーの愚かさは昔も今も変わりませんし、歴史から学ぶ事さえしていません。ナンセ今現在も戦争してるんだから。人間の限界なのかなぁ〜って、つくづく思います。
最後に献辞を『メリークリスマス、メリークリスマス、ミスター・ロレンス』