戦争を悲惨さで目を覆いたくなるような、全てを欠損した男の孤独な物語。
救いが無さすぎる。普通の映画であれば、周囲の人間の反応をメインで進行するが動けない、状況を理解できていない患者目線で足掻いても何…
ジョニーの脳内キリストのノリか軽かったり 願いを聞かれてサーカスに出たがったり 絶望的なんだけど所々シュールで笑えて不思議な映画だったな✌🏿人間としての尊厳がほぼ無い状況で生かされるのはキツい!自分…
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4Kリマスター、初号試写で鑑賞。
これも、封切り直後の中学時代、中野名画座で観て、トラウマになり、ショックを受けた映画。
いま観て、あらためて、その重々しさに衝撃を受けた。
だが、同時に、時…
モノクロの現在
カラーの過去
そのカラー部分がだんだん妄想に
以前、乙一の「失はれる物語」を読んで衝撃を受けたのだが、
もしや乙一氏、この映画をオマージュしたのかな?設定が…
乙一氏、天才な…
中学二年の頃 マーシー🎸がシャウトする
🎵ジョニーは戦場へ行った〜〜〜🎵
を聴いてから38年 レンタルビデオ店では目に入っているけど、何故か気が進まず今迄観ていなかった。
観てみたら想…
「一生彼のために祈るが、あなた方の愚行に対し彼の信仰を試す気はない」
究極の反戦映画。爆撃により胴体と頭の一部以外をすべて失った男の話。腕も足も、目も耳も口もない。人間は、こんな目に遭う人が出てく…
赤狩りから復活した不屈の映画人トランボが原作・脚本・監督を手掛けた猛烈なエグみのある反戦映画。手足と顔がえぐれ五体並びに五感不満足。脳は健在なるも取れる行動は芋虫のごとく蠢くのみの傷病兵の悲惨な運命…
>>続きを読む漫画『赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD』は『ローマの休日』から始まり、この『ジョニーは戦場へ行った』で終わる。
『ジョニーは戦場へ行った』は赤狩りに遭った脚本家ドルトン・ト…