ジョニーは戦場へ行ったの作品情報・感想・評価・動画配信

ジョニーは戦場へ行った1971年製作の映画)

JOHNNY GOT HIS GUN

上映日:1973年04月07日

製作国・地域:

上映時間:112分

ジャンル:

3.8

『ジョニーは戦場へ行った』に投稿された感想・評価

言葉を失う。
ここまで息苦しく、吐きそうになるほどに辛い映画はない。
神すら匙を投げる悲劇。
視覚も時間も奪われた主人公が希望を感じる瞬間。
arch
3.7

第一世界大戦はまだ戦争の残酷さが若者に浸透していなかったと言う。第一次世界大戦のドキュメンタリー『彼らは生きていた』を見ていると、出兵している若者達の顔には、まるで修学旅行の学生のような笑顔が浮かん…

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この間終戦80年で再上映してたけど見逃したヤツ

しんどいしんどいしんどい
戦争がどうとか平和がどうとかそんなことよりも
もう絶望的すぎて見てられない
もう見たくないキツイ

目も見えない耳も聞こえ…

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oreo
4.0
特に面白いわけではないが見てよかった。メリークリスマスのくだりで感動した。現代の技術ならもう少し人間らしく生きられるはずだが…。
思ってた映画とは全く違った。

孤独であり拷問にも感じた。

何も出来ない死ぬことすらできない。

これが祖国のためなのか?

深い深いところまで考えさせられた。
ずが
3.7
このレビューはネタバレを含みます

戦争は死ぬも生きるも悲惨な結末しか残らない愚行だと強く訴える、究極の反戦映画だと感じた。

ジョニーは戦場に行き、爆撃を受けるものの一部の触覚意外の全ての感覚と手足を奪われ生かされる。まさしく生き地…

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4.5

SOS 助けて

何かを伝える手段をほぼ全て失い、戦地から"生き残ってしまった"青年の、微かな光に縋る様子がただ辛かったです

もし手が残っていたなら
もし足が残っていたなら
もし声が出せたなら

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このレビューはネタバレを含みます
太陽光とコミュニケーションの原始的な喜びを最大化された状態で見た
太陽光とコミュニケーションにもっと感謝しようと思った
私も在宅フリーランス(一人暮らし)なので…

予告から想像した恐怖映画とは全然違う、冴えた風刺の文学映画でした。夢と現実の区別がつかないんだけどどうしよ?の相談に乗ってくれる近所の兄ちゃん風なキリスト(と無力なアドバイス)には笑ってしまった…。…

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同じものと捉えていいのか、ALSって病気も同じような感覚なのかな、なんて思いながら見ていた。遠いようで意外と身近に潜む。

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