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青春がいっぱいのflyoneのレビュー・感想・評価

青春がいっぱい(1966年製作の映画)
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簡潔できびきびとした筋運びや大胆な省略(長期休暇のことは台詞で処理するのみだし、ブラスバンドの勝利も画面の外の出来事にすぎぬ)といった手捌きは、紛れもなくルピノの手によるものだ。ロザリンド・ラッセルくらいしか著名なスタアはいないかもしれないが、この種のコメディこそ広く観らるべき傑作だと思う。
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