マッサージ屋2号店

悪魔の沼のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

悪魔の沼(1976年製作の映画)
2.0
町のはずれに「スターライト・ホテル」はジャッド(ネヴィル・ブランド)という義足の男が経営している。
ほとりの池には巨大なワニを飼い、訪れる宿泊客を餌にし・・・。

『悪魔のいけにえ』トビー・フーパー監督作品。
その『悪魔のいけにえ』に続いて今作も実際に起きた殺人事件をベースにしたらしい。

『悪魔のいけにえ』はレザー・フェイスを始めとした家族が全員狂っているが、今作はオーナーのみ。
しかしオーナーが見るからに怪しく、そのまんま狂人なわけです。

被害者の叫び声もオーナーの叫び声もとにかくうるさい(笑)
少女とオーナーの追いかけっこなどはほとんどコントだし(笑)

人間の皮をマスクにするかしないかでこんなに印象が変わるのかと、ある意味納得した作品でした。