ゆき

我等の生涯の最良の年のゆきのレビュー・感想・評価

我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)
4.8
戦地に赴いた人も、銃後の人も、国が違っても、心に傷の無いことは無いのかもしれない。

家族や周りの人達が其々に思いやって、前に進もうとするのは、あったかい気持ちになる。

負けた日本の土産物を持ち帰る件では、少し胸がツキリとする。
でも、それも含めて、急ぎすぎないテンポで味わい深い時間だった。
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