いいぞ!もっと喰いちぎれ!!
ある夜、町の下水道に化学廃棄物を流す男たちがいた。後日、釣りをしていた町の住民が何かに襲われて死亡し、食いちぎられた足だけが発見される。刑事デヴィッドは妻で爬虫類学者のクリスティーンの協力によって、事件は下水道に潜む巨大ワニの仕業と突き止める。デヴィッドはそのことを署長に報告するが、町では再開発事業を手かける企業の主催するイベントを控えており、意見を聞き入れてもらえなかった。やがて町に巨大ワニが出現し、住民たちはパニックに陥る。
リバイバル上映最終回にギリギリ滑り込んで鑑賞!
前作から10年越しの続編。とういうことでワニも主人公も町も全くの別物。
しかし前作に劣らぬ、なんならテンポアップしていて見応えは前回に引き続き満足。
1作目から数日後に観たから特に気にはしなかったけど冒頭の説明はかなり省略感あった。最早『地下下水にはワニ、いるよね!」の前提感。まぁ実際にそういった都市伝説を元に作られた前作だからそのくらい強気でもいいのかな?w
本作はワニとの対峙も早く、人間の攻撃にも余裕を見せるどころか嘘みたいな攻撃力を早々披露してくれるからもうこれ倒すの無理じゃね?までが早かった。
前作も諸悪の根源を襲う描写がありましてスッキリさせられましたが、今回の悪は中々しぶとい。。なんならムカつき度としては前作を遥かに上回るからこそ早くアイツを喰い殺してくれの気持ち強かった。
プロのアリゲーターハンターが4,5人現れるけどちゃんと舐めてるし展開作りとしてはいい要素だったし、リーダーのホークはカッコよかった。。
2も下手なサメ映画より面白かったからどうか盤出してくれ・・・