高瀬とうや

アリゲーター2の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

アリゲーター2(1990年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

冗長。
若い相棒と市長の娘のラブロマンスとか、権力を見せつける為のやらせプロレスとかどうでもいいからさっさと話し進めてほしかった。
娘も「私は身持ちが固い方なのよ?」と言っておきながらとっととキスするとか尻軽にもほどがある。

下水で爆薬ほいほい使う主人公の討伐方法にも疑問はあるし、ワニハンター御一行の見せ場も無いし、朝から「悪徳社長による土地買取フェスティバル★」が開催されていたかと思ったら次のシーンでは夜だったりと時間経過がわからないし、社長によって殺された署長について言及するかと思ったらそうでもなし。
そもそも、観覧車(と言い難いけど)に二人で乗ってて、そのまま市長を撃ち殺すとか社長さんの犯罪がザルすぎてどうしろっていうんだ。

ワニも噛みつくとか尻尾で薙ぎ払うくらいしか芸が無いし。
ハンターを殺す時のデスロールは良かった。

フェスティバルでパニックに陥った町の人らに免じて+0.5★


【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
違法な成長促進剤を破棄したらそこにはワニが居て巨大に成長。
ホームレスなど食いまくり、あまりにも被害が甚大だから討伐することに。
悪徳業者の社長や彼のいいなりの市長の横やりが入る中、刑事である主人公とイマイチ頼りにならない相棒は討伐に成功する。

生存者→主人公、相棒の刑事。
死者→ワニハンターの御一行、悪徳業者の社長、市長(社長に殺された)、署長(社長に殺された)

あれ?社長に殺される人結構いるなw
高瀬とうや

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