のんびり

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカののんびりのレビュー・感想・評価

3.4
1923年ニューヨーク、ヌードルスがマックスと出会い
仲間とギャングの世界で犯罪に手を染めた青年時代を過ごす
1968年、年老いたヌードルスが再びニューヨークに訪れ
少年時代から情景を遡って行く

4時間映画はね、想像以上に長いですね、過去最長
今の自分なら"シンドラーのリスト"も行けそう

1人の老人が昔を懐かしむノスタルジックな描写は見事
制作年より60年前の街並みや雰囲気を再現するのって
よくよく考えると凄いですよね
老人パートでは、私はどこか哀愁を感じました

ただ私の読解力の問題ですが、4時間あるのに分かりにくい
話としては単純ですが、描写が途切れ途切れ
さらに唐突に謎描写も入るからどれが正解が分からない
最後まで観て真相が明らかになるのですが
それならあの展開はどういう事?と新たに引っ掛かる箇所続出
最後のヌードルスの表情は何なの?とやっぱり良くわからない

終わり方がしっくり来なかったからこの点数
じゃあ私も拙い考察コメ欄で
のんびり

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