このレビューはネタバレを含みます
リングと同時上映されたリングの続編。
リングの終盤に呪いによって死んだ高山を解剖することになった監察医であり、学生時代高山の友人でもあった主人公の安藤が呪いのビデオによる死のメカニズムを科学的側面から追求していきながら、貞子の詳しい半生についても語られる…映画だと途中までは思ってました。テヘ
なんじゃこの展開笑
世にも奇妙な物語か
安藤は高山の教え子の舞とセクースするが、それによりなぜか安藤は生き残り、舞死んだ。しかもその舞から舞の姿で貞子が生まれ、貞子転生！
主人公の安藤も貞子の受精卵を使って息子を復活させる。貞子の受精卵と復活させたい人の遺伝子が有れば貞子にその人を産ませて生き返らせることができるらしい。すぐ死ぬ時点の年齢までなって記憶もあるらしい。それを条件に高山も復活！全ての黒幕は高山？とりあえず貞子は自分の味わった恐怖を全世界の人に味わってほしいらしく、その怨念がウイルスという形で広まったんだと。ウイルスの拡散に協力してくれた安藤は助けた。なにこれ。SFでした。
まぁダビングしてビデオを見せたという行為も貞子に協力していることになるから松嶋菜々子は助かったんやね。ではなんで息子陽一は死んじまったのか。
ダビングさせたのは松嶋菜々子だから陽一は関与してないと思われたのか、と思ったけど、もしかしたら呪いを広めた相手のおじいちゃんが自殺したってあったから、おじいちゃんが呪いで死ぬ前に自分で死んでしまったことにより呪いパスはキャンセルになってしまったのではないか？これが1番有力かと！
しかし転生前も貞子は美人！！貞子はもう恋愛対象！！
というか今回は全然ホラーではなく、ホラーシーンはほぼない。あるとしたら貞子が安藤舐め回すシーンなのでサービスシーンです。ほんとにSFサスペンスでした。
評価悪いけどワイは嫌いじゃないで！
