人生No. 1映画。
映画の頂点。
親からの愛に飢えている不良少年と、
愛情たっぷりに育てられているがエイズの少年。
2人が友情を育み、子どもなりにエイズの特効薬を探す冒険に出る話。
暗くてお説教臭い話になりそうな題材なのに、青春全開で、明るく笑える内容です。
中盤までは、
2人でその辺の草を煎じて飲んでお腹が痛くなったり、
イカダでミシシッピ川を下ってエイズ研究者に会いに行ったり、
そういう、大人なら普通やらないような作戦を、それでも当の本人達は真剣に実践していく姿に、微笑ましくも懐かしい、夏休み的な思いが刺激されます。
エイズを扱う映画なので、
終盤には悲しい別れが待っているわけですが、少年がこの世を去るシーンはむしろコメディタッチに描かれており、
その後の登場人物達の言動に、涙が止まらない展開となっています。
まずは息子を亡くした母親が、主人公の母親(息子にすぐ手をあげる)に感情をぶつけるシーン。
そして映画史のトップに君臨する、主人公が葬式で、ある物を棺桶に入れるシーン。
最高です。