あつぼう

ダーウィン・アワードのあつぼうのレビュー・感想・評価

ダーウィン・アワード(2006年製作の映画)
2.7
このダーウィン賞というのは実在するのですが、本当にこれだけ愚かな死に方をした人たちがいてるって事にビックリしましたよ。
ロケット燃料を車に積んで飛んでいってしまった男や、超高層ビルの強化ガラスが本当に割れないか体当たりして試そうとしてガラスが割れて転落死した男など、本当に愚かな死に方ばかりでした。ある意味自殺をしてるようにしか思えないです。だからこそ保険会社にとっては、こういう人達の存在って頭を悩ますんでしょうね。
実際のダーウィン賞を検索したらもっと愚かな死に方などもあるんでしょう。
予告などで見てると愚かな死に方をした人達のオンパレードって感じがしたけど、なんか途中から恋愛映画のようになってしまって残念でした。
どうでもいい恋愛シーンよりも、ジャッカスのようにとことん愚かなシーンを見せてくれた方が楽しめたと思います。
なんでこんな事をしたのかってところを、もっと深く追求してくれた方が良かったな。
あつぼう

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