mari

ラースと、その彼女のmariのネタバレレビュー・内容・結末

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ビアンカに話しかけるラースが可愛くて思わずふふふと笑ってしまう。兄夫婦含めて、町のみんながとても優しく理解があって、愛溢れる素敵な世界。
病院ボランティアのパーティにビアンカが行ってしまうのを怒ったラースに、ビアンカは誇り高い女なのよと怒ったおばさん、ビアンカを1人の女性として思っているのが伝わってきて好きなシーンです。

ラースの心境の変化とともに、ビアンカの状態が変わるのは、相手に自分の心が投影されているってレビューを見て学んだ(笑)と同時に、自分の都合で相手の気持ちを作り上げてる自分が生々しく思い出された笑。

マーゴとの希望に満ちた未来に期待できる愛しい映画でした。おすすめです。
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