mari

哀れなるものたちのmariのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

人生は残酷だけど最高!

経験と変化が自分を作り上げる。白黒の家から、極彩色の世界に。
学び経験することを冒険って言うのめちゃくちゃいい。そうです、人生は冒険ですね。
性欲ってセンシティブがちだけど、オナニーとセックスに関してクスッとさせてくれるのは本当に感謝!笑。

欲のまま進んだ先に、愛情と自由があるラストでアラサーにはグッとくるラストだった。ベラが娼婦だったことを伝えたら、過去の男に嫉妬するよ、って言ったマックスにプロポーズする気持ち分かりすぎる笑。

ゴッドのやったことは非人道的だけど、赤ちゃんを見籠りながらも若くして死を選択した元のベラの気持ちも尊重してるし、実験のためって言ってるけど赤ちゃんもベラも救いたかったのでは?!これはお花畑脳か?!
とはいえ、見終わるとゴッドおじいちゃん好き…ってなります…
あと、歴史SFmixなお洋服かわい
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