レンタルDVDで鑑賞。
『ミリオンダラー・アーム』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー監督作。
心優しいが人付き合いが苦手なラース。そんなラーメンを心配する兄夫婦にラースが彼女を紹介したいと言う。
喜ぶ兄夫婦だったが、ラースが連れてきた彼女を見て言葉を失う。
ラースが連れてきたのは人形だったのだ.....
すごくシュールで面白い作品。そしてかなり際どい.笑
彼女ってリアルドール。ようはダッチワイフだよ!?
ラースの兄夫婦がダッチワイフの「ビアンカ」と初対面した時の顔がもうツボ!めっちゃ笑いましたww
僕の兄がこんな彼女連れてきたら確かに言葉失うゎ。。笑
「アイツはおかしくなった。」と嘆く兄夫婦とは対照的にまっすぐな目でビアンカを紹介するラース。
ラースにとってあくまでもビアンカは人間なのだ。
最初は困惑していた兄夫婦も少しずつ理解しはじめ(というかお兄さんは最後まで引いてたけど.笑)、周りの人間たちもビアンカに人間として接していく。
ラースの優しい人柄がそうさせてるんだろうけど、にしてもみんないい人過ぎない?笑
ラースはものすごーーく恵まれてるよ!
普通だったら絶対みんな離れてくよね。
登場人物がみんないい人過ぎて、一人くらいラースを蔑む人がいてもよかったんじゃないかな。
さりげなくラースの心の成長も描かれてて、笑えて爽やかな映画でした。
ほっこりしたい時にオススメ。