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ラースと、その彼女のパールのレビュー・感想・評価

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)
3.3
トラウマを抱えたラースが生み出した恋人のビアンカ。彼女は何とラブドール。どう見てもダッチワイフ。

身近にそういう人がいたら受け入れられる自信がない。

だけど彼を取り巻く周りの人々は優しく、彼女が存在しているように受け入れる。

自分がどんなに周りの人に愛されているかという事実が彼を再生させる。

最初ソファに座ってビアンカを紹介するシーンが強烈過ぎて笑ってしまったけど、温かいお話だった。
ライアン・ゴズリングの演技が繊細で凄かった。
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