澪標

サラリーマン目白三平 亭主のためいきの巻の澪標のレビュー・感想・評価

3.4
別に大した話じゃない、ただ日常のちょっとしたことが丁寧に書かれてるだけ。そういう映画もう日本では絶滅したかもしれない。
今と悩むこと躓くことは変わらないが、今と違ってささやかな幸せはその人が感じてれば幸せと呼んでいたし、それでよかった。
南京豆のくだりはその無垢さに思いもよらず泣けた。
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