右京

ウルヴァリン:X-MEN ZEROの右京のネタバレレビュー・内容・結末

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/4/17
開幕溢れ出るキャプテン・アメリカ感にヒヤヒヤしたが、しっかり史実を無視してくれて助かった。
ただ物語は相変わらずの単調感で、説明のないハンターハンターを繰り返しているところも変わらず。
おそらく後出しジャンケン的な設定の作りのため、多少の無理矢理感というか、特に銃弾で記憶失うあたりはこじつけ感がヤバい。ちゃんと掘り下げれば面白くなりそうな敵キャラたちも適当に殺されていく始末なので、より単調感が出ている。
あと過去作より雑になってね?って感じの合成がかなり気になる。
別につまらないわけではないが面白くもない。ただオチは微妙を極めている。
こんなに喋らないライアン・レイノルズは初めて見た。
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