じゃがやま

ウルヴァリン:X-MEN ZEROのじゃがやまのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
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他のX-menシリーズよりもウルヴァリンの出番が多い分、肉弾戦がたくさん見られて楽しい!

罪のない人が巻き込まれて死ぬ。本作ではそういうシーンをしっかり描いて憎しみを抱かせるような作りになっているけど、思えばこのシリーズの他の作品でも人はたくさん死んでいる。
情を抱いているキャラクターと有象無象とで死んだ時の心の揺らされ方が違うのは当然だけど、人が死ぬシーンを見ても何とも思わない自分に気がつくのは結構嫌だった。でも人が死ぬたびに悲しんでいたら映画を見るのも一苦労だから、その辺りのバランスを取るのは難しいと思った。

トランプ投げるやつ好き。