ありてる

ウルヴァリン:X-MEN ZEROのありてるのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
3.5
前3部作と比べるとかなり劣る印象でした。

ストーリーは可もなく不可もなくといった感じでしたが、CGやVFXの粗さがかなり気になりました。

また、1作目よりも過去の時系列を描くストーリーなのですが、各種設定にかなり後付け感が強かったです。

特にセイバートゥースが異母兄だったという設定がかなり引っかかってしまいました。
あの後1作目のX-MENに繋がるとは思えません。

とはいえ、あくまでアメコミヒーロー作品ですので、豊富なアクションシーンがあり、程よいロマンスもあり、サクッと楽しめる作品だと思います。
できれば1作目のX-MENを観た後の視聴がオススメです。
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