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阿賀に生きるのtakeitのネタバレレビュー・内容・結末

阿賀に生きる(1992年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

人々の生をよく描いている
集合写真でフィルムが切れるシーンはユーモラス
ちらっと映る曲がった指が、楽しそうなシーンとの対比で際立つ
川で生を実現してきた人々が、回復を遂げる
夕日でシルエットになる阿賀野川の小舟たちがまあ美しい
船大工とか川釣りも、みんなあのことが無ければやめる必要はなかったんだろう
悲しすぎないけど、現実を批判的に捉えなおさせてくれる作品
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