このとき「生きる」ことを生業にしている人たちがまだいたのである
映画撮影から約40年弱が経って、あの原風景のような人間の営みが大分減ってきた気がする
鑑賞をしていたら、この映画を撮影してくれてあ…
山形国際ドキュメンタリー映画祭で観賞。
カメラで撮影して編集で切り取る以上ドキュメンタリーもリアルではないと思っているけれど、それでもこの作品はリアルがあると思わされる強さがあった。佐藤真監督作品が…
恥ずかしいことに、水俣病の知識があまりなく。最初、見ていて何を見ているのかよくわからなかったです。何をしゃべっているのかも実はよくわからない。
わからない、わからない、わからない。からのスタートでし…
言葉だけを追うと人々の感情は少ないように見えるけど、その表情はさまざまをはらんでいるふうに感じる 言い尽くさなくてもよい時代、場所
川はuncontrollableという感じ 生活の中にままならな…
いい意味での教育テレビみたいな贅沢な時間が流れていて愛おしい映画だった。
カメラを通してスクリーンに描かれる美しい映像は、よくぞ撮ってくれましたね…と思わせる力強さがあった。
なにを撮るべきで、…
のどかな風景、のどかな人々の中に、ひっそり確実に忍び寄る水俣病
手の痺れで船作りができなくなったと語るおじいさんの表情
「オトドの舟は日本一!」
と言われているシーンで涙出た
水俣病の話だけを撮ろ…
©1992 阿賀に生きる製作委員会