住民たちの取り戻したい日常や世界を、住民たちの生活に寄り添う形で描き出す手法が裁判や被害を直接映し出すよりも、被害の形をリアルに物語っている様子に引き込まれた。途中、住民や自然が公害の被害に遭ってい…
>>続きを読む「春、阿賀の岸辺にて」を観る予定なので前提となるこちらの作品を鑑賞した。
小森はるか氏が特に思い入れのある作品なのだという。
佐藤真氏については「self and others」という写真集を巡…
新潟水俣病の被害という言葉だけでは表せないような、その土地に生きる人々の生を誠実に捉えた映画だった。
農作業をする老夫婦の動きや船職人の顔など忘れがたい人々の佇まい。物騒にも聞こえる老夫婦の会話や…
ここ数年で観た中で最も好きな映画。歴史の勉強にもなったし、人が脈々と繋いできた文化や生活から滲み出る言葉や表情や声色や間があまりにも美しい。人と自然が一体化している。この時代を生きていないのに何故こ…
>>続きを読む「小森はるか作品特集」の自主上映会で鑑賞した。
この作品を最初に観たのは1993年4月にオリエント美術館で開催された自主上映会。断片的な記憶しかなく、久しぶりにパンフレットを読み返した。
阿賀野川の…
同じ特集で見た『水俣 患者さんとその世界』よりも、『越後奥三面―山に生かされた日々 』に近いかなあ。ただ、あの映画よりも人やコミュニティにフォーカスしているように思う。出てくる人たちからは昭和を感じ…
>>続きを読む©1992 阿賀に生きる製作委員会