劇伴の雰囲気といい、どことなく動きの少ないジャック・タチという印象を受けました。YouTubeにサウンドトラックとかないですかね...?
めちゃくちゃアドバイスしてくる小説家らしき男が掃除夫だったり、彼女の話をしたおっさんがその父親だったりと、小ネタの数々が結構面白かったんですが、その積み重ねに終始していたので、最後の方は若干飽きがきてしまいました。
それにしても、他の方も言っていますが、モスクワでこんなにも軽快な映画が撮れるということに驚かされました。しかも監督があのキンザザを撮ったダネリヤだということも意外ですね。