ただでさえよく分からない英語字幕をうとうとした状態で見たのであんまりよく分かってないけど、辛いことも他人事として相対すれば見え方は変わるし、音楽がご機嫌で俳優が笑顔だったら、そんな状況も楽しく見える…
>>続きを読む「明るく楽しい1963年のモスクワのちょっとした青春の出会いと別れ。観光と散歩感が絶妙」
ソビエト映画は、暗い、重い、長いと言うイメージだが、こんなに明るく楽しい一日を、描いた青春映画もあるのかと…
朝の空港から夜の地下鉄まで。歩き走り踊り歌う。長くて忙しなくて素敵な1日。最初から最後まで映画の運動に満ちた全てのシーンが愛おしく、最後は素晴らし過ぎて勝手に涙が溢れてしまう永遠レベルの傑作。3年ぶ…
>>続きを読む23.09.16 シネマヴェーラ渋谷
(日記より抜粋・加筆)
社会主義国の娯楽作品なんてたいしたことないだろと期待してなかったが、そこそこ楽しめた。旧ソビエトの映画。主人公の衝動的・気まぐれな言動…
再見。大好きでいつか映画館で観られることを願っていた映画の1本だったけど、初めて観た時の感動がほとんど失われていて動揺してしまった。以前は英語字幕で頑張って観たのだけど、今回は日本語字幕がついていた…
>>続きを読む古きものと新しきもの。割と説得力あるダメ出しのできる教養高い掃除夫が出てくる。「美術館」も覚えずに来てしまった日本人は何だったんだ。
『キンザザ』との接点はあまりわからないが、軽〜い感覚が通底してる…