私はモスクワを歩くの作品情報・感想・評価

私はモスクワを歩く1964年製作の映画)

Ya shagayu po Moskve/Walking the Streets of Moscow

製作国:

上映時間:78分

ジャンル:

4.2

『私はモスクワを歩く』に投稿された感想・評価

古きものと新しきもの。割と説得力あるダメ出しのできる教養高い掃除夫が出てくる。「美術館」も覚えずに来てしまった日本人は何だったんだ。
『キンザザ』との接点はあまりわからないが、軽〜い感覚が通底してる…

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ひー

ひーの感想・評価

4.2
軽やかなカメラは「私」の大好きなモスクワの街を、「私」の愛するモスクワの人々を楽しげに我々に紹介してくれる。
ニシ

ニシの感想・評価

4.8
シネフィルが作った映画を客層をシネフィルが占めるシネマヴェーラで観るという一種の閉鎖的体験だった。悪くない、9月下旬の金曜。別れを告げるようなささやかでいて軽やかな振り向きを忘れずに。
nofm

nofmの感想・評価

4.3
めっちゃヌーヴェル・ヴァーグ。
冒頭の空港シーンから素晴らしい。
いいところが多すぎる最高の青春映画なのでまた観たい。
湯卯樹

湯卯樹の感想・評価

3.5
ジャック・タチとエリック・ロメールをモスクワ風に瑞々しくした映画。

旅人の男と都会っ子の男と女の、恋模様を焦らしながらも、最後は、各々の進む道へ三者三様に進む。
cyph

cyphの感想・評価

4.2

ソヴィエト印のヌーヴェルヴァーグ的作品って絶対観たいやつじゃん、と思ってたのを滑りこみ鑑賞 モスクワは10年近く前に訪れたことがあるので赤の広場、グム百貨店、地下鉄エスカレーターなど記憶に鮮やかな場…

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序盤は登場人物の見分けが付きにくくて一瞬寝そうになったりと、ちゃんと理解して見れたわけではないけど、一つ一つのシーンにクスッとしたり心から楽しいと思ったり他の観客の笑い声を聞いたりしながら、映画館で…

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Kazuho

Kazuhoの感想・評価

4.5

冒頭、手漕ぎの舟を上から撮影したシーンで水面の光り方が異様に美しかったり、歩く女性の脚とそれに追いついた自転車の車輪が静かに前後で重なり合うシーンなど、見所が多い。

主人公(ニキータ・ミハルコフ)…

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あ

あの感想・評価

3.8

劇伴の雰囲気といい、どことなく動きの少ないジャック・タチという印象を受けました。YouTubeにサウンドトラックとかないですかね...?

めちゃくちゃアドバイスしてくる小説家らしき男が掃除夫だった…

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